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【通貨】東京為替:東京株安を意識してドルは119円88銭まで下落


ドル・円は119円89銭近辺でやや軟調推移。国内株安を意識したドル売りが観測されている。120円以下には個人勢などのドル買い興味が残されているが、119円60銭以下でストップロスのドル売りが執行されるとの見方が出ており、ドル続落に対する警戒感がやや高まっている。月の中国貿易収支の数字が注目されており、貿易黒字が予想を下回った場合、ドル売りがやや優勢になるとの見方が出ている。ドル・円は119円88銭から120円08銭で推移。


ユーロ・ドルは伸び悩み、1.1345ドルから1.1361ドルで推移。

ユーロ・円はもみあい、136円10銭から136円39銭で推移。

■今後のポイント
・東京株の下げ幅拡大を意識したドル売り
・120円以下には個人勢、短期筋などのドル買い興味

・NY原油先物(時間外取引):高値47.46ドル 安値47.72ドル 直近値47.53ドル

【要人発言】
・日銀政策決定会合議事要旨より
「コアCPIマイナス転落は基調変化ではない」

《MK》

 提供:フィスコ

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