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2015年10月13日08時49分

【市況】【今日の相場見通し】本日の予想レンジ 18,200円~18,500円。

 米ダウ平均は、IT大手デルの巨額買収による業界再編や、これから本格化する7-9月期の企業決算に対する期待感から続伸。ただ、シカゴの日経平均先物は金曜日の大幅上昇の反動により、大証の終値に比べ(日中比)65円安(円建)と値下がりして取引を終えていることから、東京市場の朝方は売り先行から小幅安での取引開始となりそうだ。

 一巡後は、目立つ買い材料が見当たらない中、原油価格がやや軟調に推移していることから、エネルギーセクターは冴えない展開が予想され、また、為替市場も方向感の乏しい値動きが続いているだけに、輸出セクターも利益確定が優先されそうである。 

 ただ、中国の9月貿易収支発表が予定されており、内容次第ではマーケットに大きな動きが出ることが予想されることから積極的に売り込み難く、また、政策への期待感は根強いことから下値は比較的底堅く推移する公算だ。

 テクニカル的には、金曜日の取引で目先の抵抗線である、ボリンジャーバンドの+1σ(18,383円前後)をバンドブレイク(上抜き)してきたことから、本日の取引では+1σが支持線となり、+2σ(18,779円前後)とのレンジ内での値動きとなることが推測される。

 新興市場のジャスダック平均は、日経平均よりも早くにボリンジャーの+1σ~+2σのレンジ内で取引されているが、2,574ポイントまで一目均衡表の雲が続いているだけに、ここからは上値の重い値動きなりそうで、。マザーズ指数も、850ポイント前後まで続く一目均衡表の雲が抵抗帯となっていることから、高値回復には今しばらくは日柄の調整必要である。

 本日の予想レンジ 18,200円~18,500円。(ストック・データバンク 編集部)

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