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2015年10月13日08時14分

【特集】【中国の視点】IMFC、米国によるIMF議決権シェア拡大の阻止に「遺憾」


IMF国際通貨金融委員会(IMFC) は9日、ペルーのリマで開催された国際通貨基金(IMF)年次総会の席上で、米国によるIMF議決権シェアの改革を阻止していたことについて、遺憾の意を表明した。IMFにおける中国の議決権が2010年から拡大できたが、米国の阻止があったため、この改革が先送りされていると批判した。

また、バイトマン独連銀総裁も米国が2010年に達成したIMF議決権シェアの改革案の早期承認を促した。IMFのラガルド専務理事は、米国が年末までに同改革案を承認すべきだと指摘し、「暫定的な改革案」が代替案ではないと強調した。

なお、米国は17%の投票権をもっており、IMFでの重大決定は総議決権の85%の賛成が必要になる。そのため、米国は否決権を持っている。
《ZN》

 提供:フィスコ

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