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【通貨】欧州為替:ドル120円10銭付近、当局者の発言が手がかりか


ドル・円は120円10銭台でこう着状態が続いている。今晩は、21時すぎにロックハート米アトランタ連銀総裁、23時半にエバンズ米シカゴ連銀総裁、日本時間13日5時半にブレイナード米FRB理事と、3氏の講演が相次いで行われる。材料難のなか、米利上げに前向きな発言が聞かれればドル買いに振れる可能性はある。ただ、前週公表された9月のFOMC議事録ではハト派的な内容だったことから、ドル買いは限定的とみる。


欧州市場で、ドル・円は120円10銭から120円20銭、ユーロ・ドルは1.1364ドルから1.1397ドル、ユーロ・円は136円52銭から136円94銭のレンジで推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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