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【通貨】東京為替:ユーロじり高、ドル買い材料乏しく資金流入か


上海総合指数の強含みが続くなか、ユーロ・ドルが小幅に上昇している。リスク回避のユーロ買いは観測されておらず、ドル・円に買い材料が見当たらないことから、資金がユーロに向かっている可能性がある。とはいえ、ユーロの値動きに方向感は出ておらず、目先も買いが続くとは想定しにくい。


ここまで、ドル・円は120円10銭から120円21銭、ユーロ・ドルは1.1356ドルから1.1378ドル、ユーロ・円は136円51銭から136円75銭で推移。

《TY》

 提供:フィスコ

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