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【通貨】東京為替:ドルは120円18銭近辺でもみあい、円買いは抑制気味


ドル・円は120円18銭近辺で推移。上海総合指数は先週末比3%超の大幅高となっているが、上げ幅拡大は特に意識されていないようだ。ただし、この後の欧米市場ではアジア株株高が円売り材料として意識される可能性があるため、ドル売りは抑制されているようだ。120円以下には個人勢、短期筋などのドル買い注文が残されており、アジア市場でドルが120円を下回る可能性は依然として低いとみられている。ドル・円は120円10銭から120円26銭で推移。


ユーロ・ドルは下げ渋り、1.1356ドルから1.1378ドルで推移。

ユーロ・円は底堅い動きを続けており、136円51銭から136円75銭で推移。

■今後のポイント
・アジア諸国の株高を意識したドル買い・円売り
・120円以下には個人勢、短期筋などのドル買い興味

・NY原油先物(時間外取引):高値50.10ドル 安値49.47ドル 直近値49.98ドル

【要人発言】
・菅官房長官(11日)
「日中韓首脳会談は最終調整の段階」

《MK》

 提供:フィスコ

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