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【通貨】東京為替:ドルは120円台前半でもみあい、アジア株高を意識したドル買いはやや一服


ドル・円は120円16銭近辺で推移。上海総合指数の上げ幅はさらに拡大しているが、ア諸国の株高を意識したドル買いは一服しつつある。ただし、120円以下には個人勢、短期筋などのドル買い注文が置かれている。具体的なドル売り材料が提供されない場合、アジア市場でドルが120円を下回る可能性は低いとみられている。ドル・円は120円10銭から120円26銭で推移。


ユーロ・ドルは下げ渋り、1.1356ドルから1.1378ドルで推移。

ユーロ・円は底堅い動きを続けており、136円51銭から136円75銭で推移。

■今後のポイント
・アジア諸国の株高を意識したドル買い・円売り
・120円以下には個人勢、短期筋などのドル買い興味

・NY原油先物(時間外取引):高値50.13ドル 安値49.47ドル 直近値50.10ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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