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2015年10月10日06時51分

【市況】NY株式:ダウは33ドル高、決算本格化を前に様子見ムード広がる


9日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は33.74ドル高の17084.49、ナスダックは19.68ポイント高の4830.47で取引を終了した。昨日のFOMC議事録を受け、年内の利上げ観測が後退したことから買いが先行。昨日発表された非鉄金属大手アルコアの決算が軟調となったことで、来週から本格化する7-9月期決算内容を見極めたいとの思惑から、手控えムードとなった。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器や運輸が上昇する一方で半導体・半導体製造装置や銀行が下落した。

アパレルのギャップ(GAP)は9月売上高が減少したほか、軟調な8-10月期の粗利益率見通しが嫌気され、下落。電気自動車のテスラ・モーターズ(TSLA)はバークレイズによる投資判断引き下げを受け、軟調推移。一方で、携帯端末のアップル(AAPL)は決済サービス「アップルペイ」がコーヒーチェーンのスターバックス(SBUX)で年内に利用可能となる見通しが明らかとなり、両社とも上昇。短文投稿サイトのツイッター(TWTR)は動画広告を強化する為の新機能追加を発表し、買われた。

12日(月)はコロンバスデーで、一部金融機関などが休業となるものの、株式市場は通常取引となる。



Horiko Capital Management LLC

《TM》

 提供:フィスコ

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