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2015年10月09日17時09分

【市況】9日の中国本土市場概況:上海総合1.3%高で3日続伸、保険株が相場けん引


9日の中国本土マーケットは値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比39.79ポイント(1.27%)高の3183.15ポイントと3日続伸した。上海A株指数は41.74ポイント(1.27%)高の3334.03ポイント。外貨建てB株相場も上昇する。上海B株指数が2.40ポイント(0.75%)高の320.06ポイント、深センB株指数が13.07ポイント(1.19%)高の1107.01ポイントで引けた。

前日に急伸した流れを継ぐ。連休中に公表された各種の支援政策に加え、中国共産党の重要会議である第18期中央委員会第5回全体会議(5中全会)が月内に開催されることなどが期待材料となった。当局が追加の金融緩和に踏み切る??との観測が流れたことも追い風となっている。朝方は利食い売りの押される場面がみられたものの、指数は徐々に上げ幅を広げた。

業種別では、保険株の上げが目立つ。中国太平保険(601601/SH)が5.3%、中国平安保険(601318/SH)が3.2%、中国人寿保険(601628/SH)が2.0%ずつ上昇した。このところの株価持ち直しで、運用収益が改善すると期待されている。原油相場高を手がかりに、石油株もしっかり。石炭や非鉄などの資源株も買われる。証券株や不動産株、インフラ関連株、ITハイテク関連株なども値を上げた。

【亜州IR】

《ZN》

 提供:フィスコ

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