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2015年10月09日11時47分

【注目】話題株ピックアップ【昼刊】:ゴルドウイン、星野Rリート、日清紡HD、パイオニア

■ゴールドウイン <8111>  5,500円  +515 円 (+10.3%) 一時ストップ高   11:30現在  東証1部 上昇率トップ
 ゴールドウイン<8111>が急伸。同社は8日、Spiber(スパイバー、山形県鶴岡市)が世界で初めて開発に成功した人工合成クモ糸素材を用いたスポーツアパレル開発の皮切りとして、同社が国内で展開するアウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス」での共同開発プロトタイプ「ムーン・パーカ」を発表。今後の商品展開などが期待されているようだ。なお、同社は9月8日にスパイバーとの事業提携および30億円の出資を発表している。

■東京応化工業 <4186>  3,655円  +290 円 (+8.6%)  11:30現在  東証1部 上昇率3位
 東京応化工業<4186>が急騰。半導体フォトレジストのトップメーカーで、北米やアジア地域での需要を取り込んでいる。16年3月期は営業利益段階で前期比横ばいの133億円を見込むが市場では保守的との見方が強い。国内準大手証券では「同社の半導体レジスト製品群の成長性を評価する動きが強まっている。ここドイツ証券が強気の投資判断などで上値指向を強めていたが、直近はシティ証券が同社の投資判断を『中立』から『買い』に引き上げており、相次ぐ外資系証券の強気判断に乗じた短期資金の買いが旺盛」と指摘している。

■ダイト <4577>  2,704円  +204 円 (+8.2%)  11:30現在  東証1部 上昇率4位
 8日、ダイト <4577> が決算を発表。16年5月期第1四半期(6-8月)の連結経常利益が前年同期比40.8%増の10億円に拡大して着地したことが買い材料。政府による後発薬の利用促進を背景に、自社開発後発薬の販売や新薬の製造受託が好調だったことが寄与。高脂血症治療剤や消化性潰瘍剤などの後発薬向け原薬の販売が伸びたことも収益を押し上げた。

■星野Rリート <3287>  1,203,000円  +58,000 円 (+5.1%)  11:30現在
 星野Rリート <3287> [東証R] が10月8日大引け後(15:20)に業績・配当修正を発表。16年4月期の経常利益を従来予想の9.3億円→15.6億円に66.9%上方修正したことが買い材料視された。

■日清紡ホールディングス <3105>  1,514円  +59 円 (+4.1%)  11:30現在
 9日朝、日清紡HD <3105> が子会社を通じてプラスチック製品メーカーである南部化成(非上場)を買収すると発表したことが買い材料。自動車用ワイヤハーネスやヘッドランプ周りのプラスチック製品事業を主力とする南部化成を傘下に収めることで、車載ビジネスの拡充を図る。需要拡大が期待される車載分野を伸ばすことで、プラスチック製品事業を精密機器事業セグメントの成長エンジンに育てる方針とした。発表を受けて、業容拡大による将来的な業績への寄与に期待する買いが向かった。

■パイオニア <6773>  297円  +11 円 (+3.9%)  11:30現在
 パイオニア<6773>が急反発。ドイツ証券は8日、同社株の投資判断を新規「バイ」とし目標株価を370円とした。同証券では「カーナビ専業メーカーとして真価が問われる局面」と指摘している。16年3月期の連結営業利益は92億円と会社予想(80億円)を上回ると予想。地図ソフトの顧客拡大による販売増が収益を押し上げる。また、カーエレOEM(相手先ブランドによる生産)は構造改革で利益を確保するとみている。17年3月期の営業利益は121億円、18年3月期は同151億円と業績拡大を予想している。

■ダイキン工業 <6367>  7,664円  +222 円 (+3.0%)  11:30現在
 SMBC日興証券が8日付でダイキン <6367> の投資判断「1(強気)」を継続し、目標株価を9400円→9500円に増額したことが買い材料視された。リポートでは、中国事業は販売店開拓と新製品効果により住宅用マルチエアコンの拡販が続くとみている。また、バリュエーションはヒストリカルでも、グローバル他社比較でも割安な水準であると指摘している。同証券では、16年3月期の連結営業利益を2179億円→2192億円(会社計画は2120億円)、17年3月期を2389億円→2514億円、18年3月期を2623億円→2755億円にそれぞれ引き上げた。

■パナソニック <6752>  1,357円  +39 円 (+3.0%)  11:30現在
 パナソニック<6752>は5日続伸。ドイツ証券は9日、投資判断を「バイ」とし目標株価1600円でカバレッジを開始した。「着実な利益成長が評価される局面が到来」と指摘している。車載、監視カメラ、アビオニクスの安定成長が見込めるほか、エアコンの増収も予想している。16年3月~18年3月期の平均1株利益成長率は14%を見込んでおり、足もとの株価は割安とみている。具体的には16年3月期の営業利益は4356億円と会社予想(4300億円)と同水準だが、17年3月期は4861億円と市場予想(4680億円前後)を上回る増益を予想している。

■ガンホー <3765>  380円  +10 円 (+2.7%)  11:30現在
 8日、ガンホー <3765> がスマートフォン向けゲーム「サモンズボード」が累計400万ダウンロードを突破したと発表したことが買い材料。「サモンズボード」はRPGの要素を持った新世代のボードゲーム。14年2月に配信を開始してから順調にダウンロード数を伸ばしていたが、今年5月からのテレビCM効果で認知度がさらに高まり、1年8ヵ月での400万ダウンロード達成となった。

■技研製作所 <6289>  1,667円  +33 円 (+2.0%)  11:30現在
 技研製作所<6289>が続伸。同社は8日の取引終了後、16年8月期の連結業績予想を発表した。売上高は212億円(前期比12.6%増)、営業利益は38億3000万円(同18.5%増)、純利益は25億円(同15.9%増)と2ケタ増収増益を見込んでいる。また、同時に18年3月期を目標最終年度とする3カ年の中期経営計画を発表。圧入れ工事については、東日本大震災の復興工事として岩手県の沿岸地域で「インプラント堤防」を建設しているが、今後はインプラント工法のパッケージ化によるグローバル展開も視野に入れており、18年8月期に売上高275億円、営業利益58億円を目指している。

●ストップ高銘柄
 太洋工業 <6663>  498円  +80 円 (+19.1%) ストップ高   11:30現在
 ウィズ <7835>  542円  +80 円 (+17.3%) ストップ高   11:30現在
 以上、2銘柄

●ストップ安銘柄
 サン電子 <6736>  835円  -150 円 (-15.2%) ストップ安   11:30現在
 第一中央汽船 <9132>  1円  0 円 (0.0%) ストップ安売り気配   11:30現在
 以上、2銘柄

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