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【市況】11時時点の日経平均は反発、マツダや東芝の上げ目立つ


11時00分現在の日経平均株価は18270.64円(前日比129.47円高)で推移している。8日の米国市場では、9月16-17日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の内容が好感され、NYダウは138ドル高となった。これを受けてシカゴ日経225先物清算値は18295円となり、本日の日経平均もサヤ寄せする格好からスタートした。ただ、市場予想を下回る決算となったファーストリテ<9983>が重しとなり、一時43円高まで上げ幅を縮める場面があった。その後は18200円台でのもみ合いとなっている。

個別では、トヨタ自<7203>、ソフトバンクグ<9984>、三菱UFJ<8306>、ファナック<6954>、みずほ<8411>などが堅調。マツダ<7261>が5%超、東芝<6502>が4%超の上昇に。また、ゴルドウイン<8111>、ダイト<4577>、東応化<4186>などが東証1部上昇率上位となっている。一方、KDDI<9433>、三井住友<8316>、JAL<9201>、東電力<9501>、村田製<6981>などが軟調。また、9%安のファーストリテのほか、松屋<8237>、乃村工芸社<9716>などが東証1部下落率上位となっている。

《HK》

 提供:フィスコ

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