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【市況】個別銘柄戦略:資源・素材株のリバウンドが継続の公算


年内利上げの可能性後退で米国株式市場が上昇、3連休を控えた週末となるが、引き続き堅調な展開となりそうだ。米国市場で買い優勢であった資源関連や素材株などのlリバウンドが引き続き優勢となろう。鉄鋼大手の一角や国際帝石に対するアナリストの好評価なども追い風になる。昨日は小売りセクターのさえない動きが目立った。さらに、前日に決算を発表したファストリはネガティブインパクトとなりそう。国慶節期間中の販売好調などは伝わっているが、引き続き、リターンリバーサルの流れに変化はないか。前日の決算では、セブンアイも好反応は期待しにくいか。個別では、アイシンやオカモト、東京応化などアナリストの高評価銘柄、ゴールドウイン、大阪ソーダなどはポジティブな材料に反応する公算も。

《KS》

 提供:フィスコ

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