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2015年10月08日18時49分

【特集】ソーバル Research Memo(11):経営安定化のため特定顧客以外からの受注拡大を進める


■特定顧客以外からの受注拡大

ソーバル<2186>が連結決算となった2012年2月期は売上高の75.8%をキヤノングループへ依存していたが、既に触れたとおり、2016年2月期第2四半期は61.0%まで低下した。キヤノン以外からの受注拡大は着実に進んでいると考えていいだろう。

しかし、キヤノングループからの受注を減らすというわけではない。例えば、デジタルカメラは、スマートフォンの普及で需要が減少していると言われているが、キヤノンの主力である一眼レフに関して言えば、写真のプロや愛好家向け、新興国富裕層などに根強い人気があり、消費者の要求に対応するためにより高度なファームウェアの開発が引き続き行われており、開発費も維持されているという。

したがって、今後もキヤノングループからの受注は横ばい傾向が続き、営業社員や子会社の努力によってキヤノングループ以外の顧客からの受注拡大が少しずつ進んでいくだろう。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柄澤 邦光)

《HN》

 提供:フィスコ

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