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【市況】マザーズ指数は反落、買い一巡後は利益確定売りに押される/マザーズ市況


 本日のマザーズ市場は、前日後場からの買いが継続してスタートしたものの、日経平均が失速するとともに利益確定売りに押される展開となった。指数寄与度の大きいミクシィ<2121>が堅調となり指数を下支えしたものの、売買代金トップのベステラ<1433>を中心に軟調に推移した。マザーズ指数は反落、売買代金は概算で927.95億円。騰落数は、値上がり86銘柄、値下がり120銘柄、変わらず7銘柄となった。マザーズ指数は800ptを挟んだもみ合いとなっている。
 個別では、ベステラやPCIHD<3918>、トランスG<2342>、ファーマF<2929>、FFRI<3692>などが軟調。また、Gunosy<6047>は一部証券会社の投資評価引き下げを受けて11%超下げ、マザーズ下落率トップに。その他、シュッピン<3179>、エヌピーシー<6255>が下落率上位となった。一方、ミクシィやジグソー<3914>、モルフォ<3653>、Aiming<3911>、ナノキャリア<4571>などが堅調。PCNET<3021>がストップ高となったほか、フリークアウト<6094>やアイビーシー<3920>が大幅に上昇した。
《HK》

 提供:フィスコ

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