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2015年10月08日15時52分

【市況】東京株式(大引け)=181円安、消費関連など売られ反落

 8日の東京株式市場は利益確定売りに押された。前場の日経平均株価は前日比プラスで推移する局面もあったが、買いが続かず後場は下値模索の展開を強め、一時200円まで下げ幅を広げた。
 大引けの日経平均株価は前日比181円81銭安の1万8141円17銭と7日ぶり反落。東証1部の売買高概算は23億1154万株、売買代金概算は2兆6182億1000万円。値上がり銘柄数は569、対して値下がり銘柄数は1235、変わらずは95銘柄だった。
 きょうの東京市場は、朝方は強弱拮抗するなかで方向感が定まらない展開だったが、前場後半から売り優勢の展開となった。前日の米国株市場でNYダウが4日続伸するなど強い展開をみせたものの、日経平均は前日までの6日続伸で8%を超える上昇をみせていただけに利益確定の動きが強まった。国慶節に伴う大型連休明けとなった中国では、上海株が上昇したものの反応は限定的。内需のインバウンド関連株が大きく利食われ、全般地合いを悪化させたほか、先物主導の裁定解消売りも株価の下げを助長する格好となった。
 個別では、ファーストリテ<9983>が大幅安、7&iHD<3382>、JAL<9201>も軟調。ミニストップ<9946>、コカ・コーラEJ<2580>が急落、ドンキホーテHD<7532>も安い。明治HD<2269>も値を下げた。半面、ソフトバンク<9984>がしっかり、三菱地所<8802>も堅調。アジア投資<8518>が急騰、インプレス<9479>、青木あす<1865>なども値を飛ばした。共栄タンカー<9130>、栗本鉄<5602>、大王紙<3880>も物色人気に。




出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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