【通貨】東京為替:ユーロ堅調、米ダウ先物や米債利回りの低下で
ユーロの堅調推移が続いている。午前中に1.1235ドルをつけた後は1.1260ドルまで上昇し、足元も高値圏で取引されている。日経平均株価がマイナス圏で推移しているほか、米ダウ先物指数(時間外取引)の軟調や米10年債利回りの低下により、ややリスク回避の動きとなっていることが背景とみられる。
ここまで、ドル・円は119円84銭から120円11銭、ユーロ・ドルが1.1235ドルから1.1259ドル、ユーロ・円は134円73銭から135円02銭のレンジ内で推移した。
《TY》
提供:フィスコ