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2015年10月08日10時39分

【材料】栗本鉄が4連騰、「ソフトMRF」を無線操縦機用デバイスとして製品と報じられる

栗本鉄 【日足】
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栗本鉄 【日中足】

 栗本鉄工所<5602>が4連騰。きょう付の日刊工業新聞で、「日本遠隔制御(大阪府東大阪市)と共同で、2009年に開発した磁気粘性(MR)流体『ソフトMRF』を無線操縦機用デバイスとして製品化した」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。
 ソフトMRFは100ナノメートル(1ナノメートルは10億分の1メートル)程度の鉄ナノ粒子を油分中に分散させた流体で、外部磁場に応じて粘性が変化するというもの。無線操縦機に組み込むと、操縦時の感触の違いを設定できることからきめ細かい制御が可能となるため、自動車のクラッチやブレーキといったトルク伝達機構、ダンパなどのショックアブソーバなどのほか、バーチャルリアリティー(VR)機器向けや遠隔手術などへの応用も期待でき、需要の裾野は広く中長期的な成長に寄与するとの見方が強まっているようだ。

栗本鉄の株価は10時31分現在209円(△11円)



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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