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2015年10月08日08時48分

【市況】【今日の相場見通し】本日の予想レンジ 18,200円~18,500円。 

 米ダウ平均は、主要企業の決算発表シーズンに入る直前であることから、売り込まれた銘柄を中心に買戻しの動きが強まり続伸。ただ、意外高となった東京市場の影響により、シカゴの日経平均先物は上値が伸びずに小幅安で取引を終えていることから、東証の朝方は売り買い拮抗から昨日の終値近辺での取引開始となりそうだ。

 一巡後は、昨日の日銀金融政策決定会合の結果は現状維持であったが、月末にも予定されている政策会合では、追加緩和実施を期待する参加者も多いだけに、9月中のような大きな調整は考え難く、マーケットの底堅く推移する公算である。

 ただ、連休明けの中国市場の動向が気になるところで、日米共に大きく上昇していたことから上海総合指数も堅調な値動きが想定されるが、売られるようであれば中国経済は最大の懸念材料であるだけに、市場はネガティブな反応を示すだろう。

 テクニカル的には、策決定会合の現状維持が伝わった昨日の急落でも、心理的節目である18,000円を割り込まなかったことから同価格帯が目先の下値メドとなり、200日移動平均線(19,123円前後)回復を期待する展開となりそうである。

 新興市場のジャスダック平均は、昨日の取引でボリンジャーバンド+1σ(2,517ポイント前後)ブレイクしてきたことから、+1σが下値支持線としながら+2σ(2,550円前後)突破を目指す動きとなりそうだ。マザーズ指数は、昨日の安値は5日移動平均線(797ポイント前後)がサポートしたことから、引き続き5日移動平均線が支持線となりそうだが、抵抗帯である一目均衡表の雲がここから下がってくることから、しばらくは上値を抑えられた取引が続きそうである。

 本日の予想レンジ 18,200円~18,500円。(ストック・データバンク 編集部)

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