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【材料】イオン九州は赤字幅拡大、梅雨明けの遅れや衣料品が伸び悩む

 イオン九州<2653>は引け後、16年2月期の中間決算を発表。営業収益は前年同期比1.4%減の1198億2200万円に、営業損失は前年同期の18億7900万円から拡大し20億8300万円となった。
 消費増税前の駆け込み需要の反動減の影響を大きく受けた3月度の落ち込みを、4月度以降の食料品を中心とした売り上げの回復でカバー出来なかったことや、梅雨明けの遅れの影響を受けて衣料品が低迷。住居余暇商品の利益率低下や、利益率の高い衣料品の売り上げが伸び悩んだことが響いた。
《MK》

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