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2015年10月07日15時50分

【市況】東京株式(大引け)=136円高、利益確定売りこなし6日続伸

 7日の東京株式市場は、日経平均株価が寄り付きは前日終値近辺で方向感に乏しい動きでスタートし、その後は上下に値動きの荒い展開となったが、後場後半になって上げ足を強めた。
 大引けの日経平均株価は前日比136円88銭高の1万8322円98銭と6日続伸。東証1部の売買高概算は23億2839万株、売買代金概算は2兆5804億1000万円。値上がり銘柄数は1271、対して値下がり銘柄数は539、変わらずは89銘柄だった。
 きょうの東京市場は、前日の米国株の動きを引き継ぎ売り買い交錯で始まった。日経平均は前日までの5連騰で目先高値警戒感もあったが、東証1部の騰落レシオは100%を割り込む水準で依然過熱感には乏しく、底堅い動きをみせた。ところが、日銀の金融政策決定会合で「現状維持」が伝わると、為替市場で急速に円買いの動きが強まり、日経平均も後場寄りに140円強の下げをみせた。しかし、下値も限定的だったことで空売り筋の買い戻しを誘い、主力株を中心に切り返し、後場後半は逆に上値指向が強まる展開に。
 個別では、ソフトバンク<9984>が高く、JT<2914>も上昇。三井住友<8316>、ソニー<6758>が堅調。三井海洋<6269>、国際帝石<1605>など資源株が買われ、三菱商<8058>も物色人気に。牧野フライス<6135>、ダイハツ<7262>も上値を追った。半面、良品計画<7453>が急落、村田製<6981>も大きく値を下げた。岩谷産<8088>が大幅安となったほか、科研薬<4521>、ヤクルト<2267>なども売られた。西武HD<9024>の下げもきつい。




出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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