【材料】神戸製鋼所が続伸も、国内大手証券2社で目標株価引き下げの動き
神戸製鋼所<5406>が続伸。売り優勢で始まったものの、その後は買いが優勢の展開。高値では147円まで買われ、前日比3円高の144円で前場の取引を終えている。
SMBC日興証券では、9月28日に発表された16年3月期計画の下方修正は、一時的要因もあるものの建設機械の収益モメンタムが想定以上に悪化しているなど、一部事業で収益力が悪化している印象と指摘。
17年3月期経常利益予想を1250億円から950億円に引き下げ、レーティング「3」を継続、目標株価を200円から120円に引き下げ。また、みずほ証券でも目標株価を240円から200円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
SMBC日興証券では、9月28日に発表された16年3月期計画の下方修正は、一時的要因もあるものの建設機械の収益モメンタムが想定以上に悪化しているなど、一部事業で収益力が悪化している印象と指摘。
17年3月期経常利益予想を1250億円から950億円に引き下げ、レーティング「3」を継続、目標株価を200円から120円に引き下げ。また、みずほ証券でも目標株価を240円から200円に引き下げている。
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