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【市況】10時時点の日経平均は前日比25円安、決定会合の結果を前に利食いも


10時時点の日経平均は前日比25.38円安の18160.72円で推移している。寄り付き直後には18200円を回復する局面がみられたが、日銀の金融政策決定会合の結果を控え、利益確定の流れがみられている。

セクターでは原油高を背景に鉱業、石油石炭、非鉄金属、機械などがしっかり。一方で、空運、医薬品、繊維製品、陸運、倉庫運輸などが利食いに押されている。東証1部の騰落銘柄は、値上がり、値下がりが拮抗。規模別指数では大型株指数のみがプラス。

指数インパクトの大きいところでは、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>、ホンダ<7267>、デンソー<6902>、JT<2914>、東エレク<8035>などが堅調。

《TM》

 提供:フィスコ

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