【通貨】東京為替:ドルは120円30銭台で推移、東京株安は特に意識されず
ドル・円は120円33銭近辺で推移。日経平均株価は小幅安で推移しているが、日本銀行の金融政策決定会合の結果判明を待つ状況となっており、株価動向は材料視されていないようだ。今回も金融政策の現状維持が予想されているが、景気の先行きや物価見通しについての判断が下方修正された場合、追加緩和への期待は一段と高まる。黒田日銀総裁の会見に対する関心も高い。ドル・円は120円19銭から120円36銭で推移。
米10年国債利回りは、2.04%近辺で推移。
ユーロ・ドルは小動き、1.1265ドルから1.1276ドルで推移。
ユーロ・円は下げ渋り、135円43銭から135円63銭で推移。
■今後のポイント
・日銀金融政策決定会合の結果判明を待つ状況
・個人勢などは119円台後半でドル買い興味
《MK》
提供:フィスコ