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2015年10月07日08時07分

【為替】今日の為替市場ポイント:ドル・円は主に120円台で推移か、日銀金融政策決定会合の結果判明を待つ状況


6日のドル・円相場は、東京市場では120円57銭から120円16銭でやや軟調推移。欧米市場でドルは120円11銭まで下げたが、120円22銭で取引を終えた。

本日7日のドル・円は主に120円台で推移か。日本銀行の金融政策決定会合の結果判明を待つ状況となる。金融政策の現状維持が予想されているが、景気の先行きや物価見通しについての判断が下方修正された場合、追加緩和への期待が高まり、リスク選好的な円売りが優勢となりそうだ。

日本銀行(日銀)は本日開催する金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決める見込みだ。大半の市場参加者は金融政策の現状維持を予想しており、サプライズ(追加緩和の決定)はないとみられる。主要国の株価や為替相場は落ち着きを取り戻しており、金融政策の現状維持は妥当な判断であると思われる。

ただし、2%の物価目標の達成がより困難となりつつあることは否めない。目標達成には原油価格の大幅な上昇や円安進行などの要因が必要不可欠かもしれないが、賃金上昇が伴わない場合、個人消費は低迷し、景気見通しは著しく悪化する可能性がある。

《SY》

 提供:フィスコ

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