【通貨】東京為替:ドルとユーロ以外の主要通貨は上昇、日銀追加緩和への期待で円売り
ポンドや豪ドル、ニュージーランドドルなどの主要通貨は、対円で上昇基調となっている。日銀による追加金融緩和への期待感が相場を押し上げているとみられる。ただ、ドル・円は、米経済の先行き不透明感から買い材料が乏しく、またユーロ・円はリスクの許容度をつかみにくいことから、買いが入りにくいとみられる。
ここまで、ドル・円は120円40銭から120円57銭、ユーロ・ドルは1.1172ドルから1.1198ドル、ユーロ・円は134円67銭から134円89銭で推移した。
《TY》
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