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2015年10月06日11時45分

【材料】注目銘柄ダイジェスト(前場):AMBITIO、ザイン、ふくおかFGなど

クボタ 【日足】
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クボタ 【日中足】


クボタ<6326>:1781円(前日比+75.5円)
続伸。TPP交渉の大筋合意を受けて、農業対策に向けた関心が高まる状況にもなってきている。農業の生産性向上に向けた施策として、農地の集約を促す税制などがカギとなるもよう。農地の大規模化に伴い、農業機械の大型化・高付加価値化が期待できるとして、同社などには期待感が先行しているようだ。また、本日はアジアで畑作用の農業機械事業を強化するなどとも報じられている。

東海東京HD<8616>:684円(前日比-48円)
下げ目立つ。クレディ・スイス証券では投資判断を「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」に格下げしている。利益を牽引する外国株式、投信販売が低調、これまで同社利益を安定させてきた地銀との連携収益も減少しているもようと指摘。第2四半期の利益水準は前四半期比で44%程度の減少を予想としている。つれて、目標株価も910円から640円に引き下げている。

キユーピー<2809>:2646円(前日比+157円)
大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表している。累計営業利益は212億円で前年同期比15%増益となったが、6-8月期では78億円で同7%増益、市場予想を5億円程度上回る順調な決算となっている。子会社の物流事業の上振れは確認済みだが、調味料事業やタマゴ事業なども想定以上に好調推移のもよう。9-11月期の減益見込みは保守的過ぎるとして、通期業績の上振れを織り込んで行く流れにも。

ふくおかFG<8354>:584円(前日比+27円)
買い優勢。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げしている。目標株価は650円としているもようだ。上半期純利益は会社計画の180億円を5割程度上回ると予想している。つれて、11月までには通期計画の上方修正も予想されるほか、業績連動配当であるためため増配も期待できるとしている。アパートローンなどを中心とする中小企業向け貸出、住宅ローンの伸びが引き続き地銀セクターの中でも高く推移のもよう。

ザイン<6769>:1727円(前日比+92円)
一時1880円まで急伸。台湾Novatek Microelectronics Corp.と車載等高解像度カメラで協業すると発表している。LCDドライバー及びSoCの世界的リーダーであるNovatek社に対して、ザイン独自の高速インターフェース「V-by-One」HS技術をライセンス供与し、車載ドライブレコーダなど広範な高解像度カメラにおけるパフォーマンス向上とシステムコスト改善による付加価値を広範な市場に提供するという。

SANTEC<6777>:505円(買い気配)
ストップ高買い気配。同社医療ブランド「movu」の眼軸長測定装置Advanced Optical Biometer(モデル名ARGOS)が、米国食品医薬品局(FDA)より医療機器規制における市販前届出(510(k))に対する認可を取得したと発表している。同製品は既にヨーロッパにおいてCEマークを取得し販売活動を開始しているが、FDAの認可取得により米国における販売活動も開始可能となった。

AMBITIO<3300>:1142円(前日比+150円)
ストップ高。サイバーセキュリティ事業を行うサイバーセキュリティクラウド(CSC)と、不動産ビジネスにおけるサイバー攻撃並びに情報漏えいの防止を目的として、資本出資及び業務提携に関する契約を締結したと発表している。自社ホームページにCSC社のセキュリティシステム「攻撃遮断くん」を導入し、セキュリティ対策を実施するとともに、低価格で導入可能な「攻撃遮断くん」を不動産業界各社に対して積極的に販売・提供していく。

3Dマトリック<7777>:1181円(前日比+63円)
大幅に5日続伸。シンガポール子会社3-D Matrix Asia Pte. Ltd.(3DMA)がオーストラリアMaquet Australia Pty Ltd社と吸収性局所止血材「PuraStat」のオーストラリア国内における販売提携に関して販売権許諾契約を締結したと発表している。Maquet社を通じて申請済みの医療機器製品登録認可を取得後は、Maquet社のネットワークを通じてオーストラリア国内の医療機関へ販売する。今期中の登録承認と製品販売の開始を目指すとしている。

《KS》

 提供:フィスコ

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