【材料】古河電工が続伸、高性能銅合金条の量産を開始
古河電気工業<5801>が続伸、前日比6円高の198円まで買われている。同社は5日、次世代自動車向けなどの通電部材の材料として、高強度高耐熱Cu-Cr-Mg銅合金条「EFTEC―550」の開発に成功し、量産を開始したと発表。
今回開発した高性能銅合金条は、従来の合金では達成し得なかった高導電かつ良好な耐熱性(耐応力緩和性)を有している。ハイブリッド(PHV)や電気自動車(EV)などの次世代自動車の技術革新やコンピューター・ネットワークの発展に伴い、通電部材である端子・コネクタ・リレーなどにも電力損失や自己発熱の軽減、さらには高温環境下でも良好な電気的な接続信頼性を維持することが求められている。これらの材料として高性能銅合金条のニーズが高まりそうだ。
古河電工の株価は10時38分現在198円(△6円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
今回開発した高性能銅合金条は、従来の合金では達成し得なかった高導電かつ良好な耐熱性(耐応力緩和性)を有している。ハイブリッド(PHV)や電気自動車(EV)などの次世代自動車の技術革新やコンピューター・ネットワークの発展に伴い、通電部材である端子・コネクタ・リレーなどにも電力損失や自己発熱の軽減、さらには高温環境下でも良好な電気的な接続信頼性を維持することが求められている。これらの材料として高性能銅合金条のニーズが高まりそうだ。
古河電工の株価は10時38分現在198円(△6円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)