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2015年10月05日18時51分

【市況】明日の株式相場見通し=買い気優勢で続伸、売買代金減少は懸念

 あす(6日)の東京株式市場は、きょう日経平均株価が1万8000円台を回復した勢いを引き継いで、続伸となりそうだ。
 週明け5日の東京株式市場が大幅続伸したのは、米9月雇用統計が市場予想を大きく下回ったことを受け、米利上げ先送りとの受け止めが広がり前週末のNYダウ平均株価が200ドルと大幅上昇したことが要因。さらに、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉の大筋合意見通しが伝えられたことが手掛かりとなり、買い戻しが優勢となった。
 市場関係者からは「今後、25日移動平均線(5日=1万8039円)を明確に上回るなど1万8000円台固めが持続してくれば、底打ちムードがより鮮明となってくる」としている。
 5日の東京株式市場は前週末の米国株高を受けて終始買い優勢、後場後半伸び悩んだものの日経平均株価終値は、前週末比280円36銭高の1万8005円49銭と大幅高で4日続伸。9月18日以来、約2週間ぶりの1万8000円台回復。東証1部の売買代金は、2兆29億円とかろうじて2兆円を上回ったものの8月17日以来の低水準となった。
 日程面では、日銀金融政策決定会合(~7日)、9月の車名別新車販売台数に注目。海外では、EU財務相理事会、米8月の貿易収支、ノーベル物理学賞発表が焦点となる。(冨田康夫)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

最終更新日:2015年10月05日 18時51分

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