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【通貨】東京為替:ドルは119円92銭近辺で推移、株価動向に対する反応は限定的


ドル・円は119円92銭近辺で推移。日経平均株価は205円高で推移しており、やや反発しているが、株高に対する反応は限定的。市場参加者の間では、日銀による10月追加緩和の思惑が広がっており、個人勢や短期筋などのドル売りがただちに広がる可能性は低いとみられているが、中国や米国経済の先行きに対する不安は残されており、現時点でリスク選好的な円売りは抑制されているようだ。


米10年国債利回りは、1.98%近辺で推移。

ユーロ・ドルは小動き、1.1206ドルから1.1244ドルで推移。

ユーロ・円は強含み、134円42銭から134円84銭で推移。

■今後のポイント
・日本株の大幅高を意識した円売りは一巡
・日銀による10月緩和観測広がる

・NY原油先物(時間外取引):高値45.76ドル 安値45.21ドル 直近値45.62ドル

【要人発言】
・世界銀行
「2015年の中国成長予想を6.9%に下方修正」

《MK》

 提供:フィスコ

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