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【通貨】東京為替:ドルは119円96銭近辺で推移、国内株高一服でドルはやや上げ渋る


ドル・円は119円96銭近辺で推移。日経平均株価は180円高で推移しており、上げ幅は縮小している。株高一服でリスク選好的な円売りは一巡。仲値時点のドル需要は通常並だった。ただし、市場参加者の間では、日銀による10月追加緩和の思惑が広がっており、目先的にドル売りが大きく広がる可能性は低いとみられている。

米10年国債利回りは、2.05%近辺で推移。

ユーロ・ドルは小動き、1.1206ドルから1.1231ドルで推移。

ユーロ・円は強含み、134円42銭から134円74銭で推移。

■今後のポイント
・日本株の大幅高を意識した円売りは一巡
・日銀による10月緩和観測広がる

・NY原油先物(時間外取引):高値45.76ドル 安値45.21ドル 直近値45.62ドル

【要人発言】
・チプラス首相
「債務救済交渉は年末まで行われる見通し」

《MK》

 提供:フィスコ

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