【通貨】東京為替:ドルは120円近辺で推移、国内株高を意識した円売りは一巡か
ドル・円は120円00銭近辺で推移。日経平均株価は240円高で推移しているが、株高はやや一服しつつあり、リスク選好的な円売りは一巡している。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。日銀による10月追加緩和の思惑が広がっており、目先的にドルは下げ渋る可能性がある。
米10年国債利回りは、2.05%近辺で推移。
ユーロ・ドルは小動き、1.1206ドルから1.1231ドルで推移。
ユーロ・円は強含み、134円42銭から134円74銭で推移。
■今後のポイント
・日本株の大幅高を意識した円売りは一巡
・日銀による10月緩和観測広がる
・NY原油先物(時間外取引):高値45.76ドル 安値45.21ドル 直近値45.62ドル
《MK》
提供:フィスコ