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【通貨】NY為替:ドル119円割れでレンジ下方修正、米雇用統計の悪化受け


米雇用統計の想定外の悪化でドル・円は一時119円を割り込み、118円95銭まで売り込まれた。これにより、レンジが下方修正されそうだ。邦銀のある外為ディーラーは「ドル・円については119-121円の想定レンジを117-119円に切り下げた」という。また、邦銀の外為ストラテジストも、最近の下落局面では119円前半で下げ止まることが多かったため、119円を割り込んだ場合にはトレンドが変わる可能性がある」と指摘していた。

《TY》

 提供:フィスコ

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