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【市況】マザーズ指数は3日続伸、値動きの軽いマザーズ銘柄に物色向かう/マザーズ市況


 本日のマザーズ市場は、週末の米雇用統計発表を控え、主力大型株の手控えムードが強まったことから、値動きの軽いマザーズ銘柄に個人投資家の物色が向かい堅調に推移した。寄り付き後の日経平均の下げが限定的だったことも、買い安心感につながったようだ。なお、マザーズ指数は3日続伸、売買代金は概算で769.02億円。騰落数は、値上がり120銘柄、値下がり83銘柄、変わらず11銘柄となった。
 個別では、マザーズ売買代金トップのジグソー<3914>が急伸したほか、ヘリオス<4593>、WSCOPE<6619>、ファストロジク<6037>、メタップス<6172>、アクロディア<3823>も10%超の上昇に。アイビーシー<3920>はストップ高となった。その他、ミクシィ<2121>、ファーマF<2929>、PCIHD<3918>、FFRI<3692>、テラスカイ<3915>などが堅調だった。一方、ベステラ<1433>、トランスG<2342>、SoseiG<4565>、Aiming<3911>、アイリッジ<3917>などが軟調。また、Gunosy<6047>が連日でマザーズ下落率トップとなった。
《HK》

 提供:フィスコ

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