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【市況】11時時点の日経平均は3日ぶり反落、日東電やシマノは4%超の上昇


11時00分現在の日経平均株価は17620.71円(前日比101.71円安)で推移している。1日の米国市場は週末の雇用統計発表を前にまちまちの動きとなったが、東京市場は直近2日で800円近く上昇したことに対する利益確定の動きが先行し、日経平均は158円安からスタートした。寄り付き後には一時17674.69円(同47.73円安)まで値を戻したものの、米雇用統計の発表を控え積極的な売買は手控えられており、その後はおおむね17600円台でのもみ合いが続いている。

個別では、東電力<9501>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>などが軟調。ソフトバンクグ<9984>、NTT<9432>は2%超、キーエンス<6861>は3%近い下落に。また、ナガイレーベ<7447>、ワタミ<7522>、ゴールドクレ<8871>などが東証1部下落率上位となっている。一方、トヨタ自<7203>、JT<2914>、ソニー<6758>、イオン<8267>、富士重<7270>などが堅調。日東電<6988>やシマノ<7309>は4%を超える上昇に。また、ソースネクスト<4344>、TASAKI<7968>、Uアローズ<7606>などが東証1部上昇率上位となっている。

《HK》

 提供:フィスコ

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