【通貨】東京為替：ドルは119円99銭まで反発、米雇用統計の改善を期待したドル買いも

ドル・円は119円96銭近辺でやや堅調推移。日経平均株価は90円安で推移しているが、本日発表される米9月雇用統計の改善が期待されており、年内利上げを見込んだドル買いが入っているようだ。株安を意識したリスク回避の円買いは抑制されている。ドル・円は119円78銭から119円99銭で推移。

米10年国債利回りは、2.05％近辺で推移。

ユーロ・ドルは小動き、1.1183ドルから1.1195ドルで推移。

ユーロ・円はもみあい、134円04銭から134円26銭で推移。

■今後のポイント
・日本株の下落を嫌気した円買いは確認されず
・米雇用統計の改善を期待したドル買い

・NY原油先物（時間外取引）：高値45.27ドル　安値45.03ドル　直近値45.17ドル

《MK》

　提供：フィスコ