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【市況】10時30分時点の日経平均は前日比73円安、イオンなど小売が堅調


10時30分時点の日経平均は前日比73.90円安の17648.52円で推移している。ここまでの高値は9時26分の17654.69円、安値は9時10分の17537.85円。朝方の売り買い一巡後は、東京市場は静かな相場展開が続いている。週末要因や米雇用統計の発表を前に積極的な売買は手控えられている様子。

全市場の売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、ファナック<6954>が弱い。また、JASDAQのクルーズ<2138>もさえない。一方、東京電力<9501>、ソニー<6758>、イオン<8267>、ファーストリテ<9983>、富士重工<7270>が上昇している。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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