【通貨】東京為替:ドルは119円90銭近辺で推移、米雇用統計発表前でもみあいが続く可能性
ドル・円は119円90銭近辺で推移。日経平均株価は70円安で推移しており、やや弱含みとなっているが、株安を嫌ったリスク回避の円買いは特に確認されていない。ただし、日銀による10月緩和の期待はやや高まっているが、日本時間2日夜に発表される9月の米雇用統計内容を確認したいとの声が聞かれており、ドルは119円台後半でもみあいを続けるとの見方が増えている。ドル・円は119円78銭から119円94銭で推移。
米10年国債利回りは、2.05%近辺で推移。
ユーロ・ドルは小動き、1.1183ドルから1.1195ドルで推移。
ユーロ・円はもみあい、134円04銭から134円26銭で推移。
■今後のポイント
・日本株の下落を嫌気した円買いは確認されず
・米雇用統計の発表を待つ状況で日中はポジション調整主体の相場展開か
・NY原油先物(時間外取引):高値45.27ドル 安値45.03ドル 直近値45.19ドル
《MK》
提供:フィスコ