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【材料】米系大手証券、インターネット・メディアセクターのトップピックは楽天

 モルガン・スタンレーMUFG証券のインターネット・メディアセクターのリポートでは、楽天<4755>は将来の事業拡大へ向け積極的な販促を実施、テーマは楽天市場の再成長、海外新規事業のマネタイズとみて、リクルートホールディングス<6098>は堅調なモメンタムが続く一方、事業投資意欲も旺盛と指摘。電通<4324>は同業他社を上回る海外事業の成長がスイングファクターで、カカクコム<2371>はdグルメや加盟レストランの利用料金体系変更で食べログ事業の再成長を目指せるかに注目。ヤフー<4689>はEC事業やカード事業といった注力分野への投資および収益化動向がカタリストになり、博報堂DYホールディングス<2433>は国内中心のポートフォリオが電通比でやや見劣ると解説。
 業界投信判断「インライン」を継続。投資選好順位は、楽天をトップピック、次いでリクルートHD>電通>カカクコム>ヤフー>博報堂DYの順に設定している。
《MK》

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