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【通貨】東京為替:ドルは120円台に上昇、中国の製造業関連の指標改善などが意識される


ドル・円は120円05銭近辺で推移しており、やや強含み。10時45分発表の中国の9月財新サービス業PMIは50.5、総合PMIは、48.0となった。9月財新製造業PMI改定値は、47.2となり、速報値47.0を回った。中国の製造業と非製造業の景況感はやや悪化しているが、想定の範囲内との声が聞かれており、リスク回避の円買いが大きく広がる状況ではないとみられている。ドル・円は119円76銭から120円10銭で推移。

米10年国債利回りは、2.04%近辺で推移。

ユーロ・ドルは弱含み、1.1179ドルから1.1155ドルで推移。

ユーロ・円はもみあい、133円80銭から134円02銭で推移。

■今後のポイント
・中国の財新製造業PMI改定値はやや上方修正される
・日銀による10月緩和期待は後退せず

・NY原油先物(時間外取引):高値45.39ドル 安値45.23ドル 直近値45.48ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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