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【市況】10時30分時点の日経平均は前日比49円高、その他金融強いが中国経済指標を見極めへ


10時30分時点の日経平均は前日比49.12円高の17437.27円で推移している。ここまでの高値は9時19分の17500.39円、安値は9時09分の17389.57円。日銀短観の発表を受けて、業種別ではその他金融、不動産が上昇していることで、一部では「日銀による追加の金融緩和を期待した日銀ラリー」との指摘もあるが、アコム<8572>、アイフル<8515>がさほど反応していないことで微妙なところ。市場では、10時45分の9月財新製造業PMI改定値の発表に注目が集まっている。

売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、東京電力<9501>、ソニー<6758>、三井住友<8316>、日産自<7201>が上昇。一方、JT<2914>、三井物産<8031>がさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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