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【テク】日経平均テクニカル:前日に空けたマド下限レベルまで戻す


30日の日経平均は、大幅反発で前日に空けたマド下限レベルまで戻してきている。ボリンジャーバンドではバンドが収れんする中で、-1σと-2σとのレンジでの推移となった。MACDは陰転シグナルが継続しているが、シグナルとのマイナス乖離は縮小している。一目均衡表では下降する転換線に上値を抑えられている状況は変わらず。週足ベースでは雲下限を支持線して意識した形でのリバウンドをみせている。もっとも、週足のMACDは-270まで下げており、2011年12月以来の水準となる。シグナル好転の兆しは見られていないが、水準としてはボトム形成が意識されるところである。
《SY》

 提供:フィスコ

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