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2015年09月30日15時56分

【市況】東京株式(大引け)=457円高、急落の反動で買い戻し

 30日の東京株式市場は終始買いが優勢、主力株を中心に広範囲に買い戻しが進み、日経平均株価は一時500円を超える上昇をみせた。
 大引けの日経平均株価は前日比457円31銭高の1万7388円15銭と急反発。東証1部の売買高概算は25億8315万株、売買代金概算は2兆6008億円。値上がり銘柄数は1714、対して値下がり銘柄数は154、変わらずは26銘柄だった。前日の反動もあって東証1部全体の9割の銘柄が上昇した。
 きょうの東京市場は、前日の米国株市場で9月の消費者信頼感指数が事前予測を大幅に上回りNYダウが反発したことで、リスクオフの流れに歯止めがかかった。一方、きょう取引前に発表された鉱工業生産指数が市場予測に反し低下したことで、金融緩和期待につながったとの見方も出ていた。為替が比較的落ち着いた動きをみせたことや、中国を始めアジア株式市場が総じて堅調だったこと、さらに9月末のドレッシング買いを期待した買いも誘発し、日経平均は一時1万7400円台まで戻したが、大引けはやや伸び悩んだ。
 個別では、トヨタ<7203>が買われ、ファーストリテ<9983>も値を飛ばした。NTT<9432>、7&iHD<3382>が上昇したほか、日本電産<6594>も高い。ニッセンHD<8248>が大幅高、フォスター電<6794>、日本電子<6951>なども大きく値を上げた。半面、JT<2914>が大幅安、長谷工<1808>も軟調。アルパイン<6816>が急落、菱電商<8084>、DCM<3050>なども大幅に下落した。スギHD<7649>が売られ、リクルートHD<6098>も安い。




出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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