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【材料】日特殊陶が反発、国内大手証券では第2四半期は会社計画から大きな乖離なく着地との見解

 日本特殊陶業<5334>が3日ぶりに反発。一時、前日比98円(3.7%)高の2771円まで買われている。きょうは、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が同社について、リポートをリリースしている。
 同証券は、同社が28日に和解金支払い決定に伴う特別損失の計上で、上期会社計画の当期純利益を修正したことについて、「プラグの不振等のマイナス要素を円安によるプラス効果で補い、第2四半期も第1四半期同様、会社期初計画から大きな乖離なく着地する公算が大」との見解を示している。目標株価は自動車部品需要の見通し悪化を背景に、従来の3250円から3000円へ引き下げているものの、レーティングは「ニュートラル」を継続している。
《MK》

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