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【市況】国内大手証券、週次の雲を割れず下げ止まれば日経平均は強い反騰が生じると予想

 SMBC日興証券のテクニカルリポートでは、日経平均は下げが拡大して不安定な状態が続いていると指摘。それでも、軟調な動きが続いていた主力銘柄は、9月29日の安値まででそれぞれの重要サポートにほぼ到達、TOPIXも1388~1350ポイントのサポートに到達したとの見方で、「これらの安値を割れてしまうようだと、さらに下げが拡大しかねず予断を許さぬ状況」としながらも、日経平均は週次ベースの雲を割れずに下げ止まりシャープな反発が生じれば、当面の底入れの公算が大きいと解説。
 為替も、落ち着き始めれば、ドル円は6月高値125.86円を更新する可能性もあり、日経平均は週次の雲を割れずに下げ止まれば、強い反騰が生じると予想している。
《MK》

株探ニュース

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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