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【材料】カルソカンセが大幅反発、国内調査機関は過去最高益更新予想もレーティングを格下げ

 カルソニックカンセイ<7248>が大幅反発。買い優勢で始まり、高いところでは前日比58円高の902円まで買われる場面が見られた。
 TIWでは、16年3月期は会社計画以上の増益、営業過去最高益更新が見込めると指摘。17年3月期以降も日産自動車<7201>の海外生産台数増、日産の生産一部国内回帰による国内収益の改善、一段の合理化推進による海外収益の改善、日産外への拡販などにより増益基調が続く公算が大きいとの見方を継続。
 それでも、中国を中心とした新興国景気見通しの悪化、輸出株全般に警戒感が強まっている事を勘案して、レーティングを「1」から「2+」に引き下げている。
《MK》

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