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【通貨】東京為替:ドルは底堅い動きを続ける、この後は中国株の動向も手掛かり材料に


ドル・円は119円98銭近辺で推移。日経平均株価は300円超の反発となっており、株価反発を意識してドルは120円03銭まで買われた。仲値時点のドル需要は通常並だった。この後は中国の株価動向が手がかり材料となりそうだ。株価反発の場合、ドル・円は29日の高値120円16銭近辺まで戻す可能性があるとみられている。ドル・円は119円70銭から120円02銭で推移。

米10年国債利回りは、2.09%近辺で推移。

ユーロ・ドルはもみあい、1.1240ドルから1.1261ドルで推移。

ユーロ・円は下げ渋り、134円67銭から135円12銭で推移。

■今後のポイント
・日経平均株価の大幅反発でドルは120円03銭まで反発
・この後は中国株の動向も手がかり材料に

・NY原油先物(時間外取引):高値44.94ドル 安値44.68ドル 直近値44.74ドル

【要人発言】
・竹中平蔵慶應義塾大学教授
「金融政策の出番はもう1回ある」

《MK》

 提供:フィスコ

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