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【市況】マザーズ指数は大幅反落、目先の利益確定やリスク回避の売り強まる/マザーズ市況


 本日のマザーズ市場は、日経平均が700円を超える下落となるなか、前日の上昇を受けた目先の利益確定の売りやリスク回避の売りが強まる展開となった。マザーズ指数は25日線に押し返される形となり、750ptを割り込む場面も見られた。なお、マザーズ指数は大幅反落、下落率は一時4%を超えた。売買代金は概算で628.36億円。騰落数は、値上がり21銘柄、値下がり190銘柄、変わらず4銘柄となった。
 個別では、ミクシィ<2121>が5%安となったほか、ベステラ<1433>、SoseiG<4565>、アスカネット<2438>、FFRI<3692>、アイビーシー<3920>など全般軟調。EG<6050>が10%超下げマザーズ下落率トップに。その他、Aiming<3911>、ナノキャリア<4571>が下落率上位となった。一方、マザーズ売買代金トップのジグソー<3914>が急伸。HMT<6090>、トランスG<2342>、グラン<3261>は10%超の上昇に。また、WSCOPE<6619>、ブランジスタ<6176>、ファンデリー<3137>などが堅調だった。
《HK》

 提供:フィスコ

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