【通貨】東京為替:ドルは119円70銭台に戻す、東京株は下げ幅縮小
ドル・円は119円74銭近辺で推移。ドルは119円56銭まで下落したが、日経平均株価の下げ幅がやや縮小したことから、リスク回避的なドル売りは一服しつつある。ただし、上海総合指数は軟調に推移しており、中国本土株の動向次第でリスク回避的な円買いは再び強まる可能性は残されている。ドル・円は119円56銭から120円02銭で推移。
米10年国債利回りは、2.09%近辺で推移。
ユーロ・ドルは強含み、1.1228ドルから1.1264ドルで推移。
ユーロ・円は伸び悩み、134円55銭から134円90銭で推移。
■今後のポイント
・日経平均株価の大幅安を意識してドルは弱含み
・中国株の下落に対する警戒感残る
・NY原油先物(時間外取引):高値44.59ドル 安値44.30ドル 直近値44.47ドル
【要人発言】
・菅官房長官
「プーチン大統領の年内来日目指す方針は変わらず」
《MK》
提供:フィスコ