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【経済】ユニクロ:中国の景気減速、店舗拡張ペースに影響しない


衣料品店「ユニクロ」を運営するファーストリテイリング<9983>が中国での拡張ペースを減速させないもようだ。柳井正・代表取締役会長はこのほど、中国の景気減速が同社の業務にまったく影響していないと発言。中国経済が製造から消費主導のモデル転換時期にさしかかっていると指摘し、中国国民の生活レベルと所得がさらに増加するとの見方を示した。

会長は、高級ブランドが景気減速時期に逆風を感じるものの、「ユニクロ」は大衆向けのブランドであることを改めて強調した。また、2020年までに「Zara」や「H&M」、「Gap」などを抜いて世界トップになる目標も明らかにした。なお、ユニクロは最終的に中国で3000店舗を展開する計画だ。

《ZN》

 提供:フィスコ

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