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【市況】国内調査機関、年内は上値の重い商状を想定、日系平均妥当レンジは1万7450~1万8800円

 TIWでは、アナリストのコンセンサス予想は引き続き低下傾向が続いているため、第2四半期決算発表段階で下方修正を行う企業が出てくると指摘。好調企業でも上方修正には慎重になる可能性がありそうなことから、株価の反発局面はあっても年内いっぱいくらいは上値の重い商状が続くと想定して、フォルクスワーゲンの排ガス不正測定問題から売り込まれた自動車関関連には押し目のチャンスがあるようにも思われると解説。
 日経平均妥当レンジを1万7600~1万9000円から1万7450~1万8800円に引き下げている。
《MK》

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